おさだ精密工業

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自作、自作、自作、バイク、ときどき家族ネタ

Beta RR2Tのジェネレータカバーガードを作った

はじめに

↓のネタでカイダックを買ってしまった。買ったからには

 何かつくらないともったいないのでケースガードを作った。

osada-komuten.hatenablog.jp

 

エンジンの左右にジェネレータカバーと

クラッチカバーがついているが

ブーツで擦れて塗装が剥げてくるのと、

ブツけると割れることがあるため、

ここもガードで守りたいのはもっともなのだが、

ただ・・・カイダックで作る手間を考えると

買ったほうがいいんじゃないか、という気がしている。

↓で左右セットで10000円弱だし。

bonsaimoto.jp

 

ただ、ウチはカイダックを買ってしまった手前

作るしかないので頑張った。

 

カバーの取り外し

カイダックで成型するために対象のカバーを外す。

車体についたままでもできなくはないけど、

ヒートガン使うしちょっと車体についたままやりたくないので

できれば外したい。

セル搭載車はたいていフライホイールが表裏反対についていて

カバー側にジェネレータコイルがついていると思う。

こうなるとカバーを外すためにジェネレータの

配線もハーネスから外す必要があるので実は面倒。

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カセットコンロで炙る

今回はキッチンではなくカセットコンロを

使ってみたがどちらも変わらない。

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フィッティング

前回のヘッドライトは凸部ばかりだったので

楽だったことがわかった。

カバーは凹凸あるのが凹部へフィットさせるのは面倒。

熱いのに指で押し続けるか、

痕がついてもいいからヘラで押すかになってしまう。

今回は指で抑えたが指先が火傷っぽくなってしまった。

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余計なところをカットして

固定は両面テープで行う。

カバーにフィットしているため、

両面テープで十分に頑丈に固定できる。

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おわりに

とりあえず作って、とりあえずつけてみたけど、

一つ懸念することが。

熱で成型するカイダック。

エンジンに取り付けて大丈夫かいな・・・と。

エッジのほうは浮いてきそう。

せっかく作ったけど形崩れたらショックだな~

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という感じ。