おさだ精密工業

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Beta RR2TにKTMのフロントホイールを流用

はじめに

私の車体のリアホイールはKDXのものが流用してある。

osada-komuten.hatenablog.jp

 これは、純正ホイールを保管しておいて、

いつかコイツとお別れすることになった時に

リセールバリューを向上させるため。

それと、中古のホイールを最初から履いておけば

傷つくことも気にせずガンガン乗れると考えて。

 

で、リアいったんなら、フロントもいきたくなるのが

人情というもの・・・・

ということでフロントも流用したよ、というお話。

 

Beta用のフロントホイールではなく、

あくまで流用にするところが自分らしいというか

なんというかw

 

題して、変なホイール流用選手権。(イマイチ)

 

下調べ

フロントホイールを流用する条件としては、

ブレーキローター径(Betaはφ260mm)

・ホイールセンターとブレーキローターのオフセット

・アクスルシャフト径(Betaはφ25mm)

を許容範囲内で一致させることが可能かどうかにかかっている。

 

まずブレーキローター径で言うと、

国産は以前はφ250mmで、

最近はφ270mmにサイズアップしているのがほとんど。

CRFは2015あたりでφ260mmにサイズアップされた

(http://hbkamekichi.blog.fc2.com/blog-entry-707.html)

ので

唯一外車勢と同じサイズ。ただし、アクスルシャフトに難あり。

KTM/ハスクはφ260mm。TMはCRFのパクリ。

SHERCOはわからんけどWP履いてるしKTMと同じなのかな?

2018前後のGASGASはφ260mm

 

ホイールセンターとブレーキローターのセンターは

組んでみないとわからない。中古ホイールを買ってからの

お楽しみ的な賭け要素があるので、

使えなきゃ同じくらいの価格で転売できんだろ!エイヤ!

という思い切りのよさが必要とされる。

 

アクスルシャフト径は、

国産は細い。CRFはφ20mm。YZは2stがφ20mm、4stが最近はφ22mm

KXもそんくらいじゃなかなったかな。

KTMは2000年前後はφ20mmだったが、

そこから一旦φ26mmまで太くなり、最終的にφ22mmになっている。

2018前後のGASGASはφ25mmでBetaと同じ。

 

当然Betaのホイールが入手できるのがベストだが、

中古市場にRRの中古Fホイールが出回ることはまずない。

次にフィットしそうなのがGASGASだが、

高年式のGASGASは国内で乗っている人が数人しか

居ないだろうから、ホイール単品で中古が流通する可能性は

限りなくゼロだろう。

 

なお、KTMはアクスルシャフトがφ26mmになったところから

最新のφ22mmに至るまでベアリングとディスタンスカラー

共通となっている。

カラーの内径でアクスルシャフト径の差を吸収しているのだ。

国内でもダントツで中古部品の流通量が多いKTM

ホイールももちろんオークションなどに出品されることもあるが

やはり皆考えることは同じで、最近の車種に使えそうなものは

恐ろしく値が吊り上がる。

フロントホイールだけで3マンエンとかザラ。

中古の結構ヤレてる感じのものにしてもだ。

 

で、最終的には変なKTMのホイールが安く手に入ったので

そこに落ち着いたのだけど、

それが手に入るまでに迷走もしていて

ローター径が一致するCRFにも手を出してみたりした。

その経過もせっかくなので記録を残しておこうと思う。

 

CRF用ホイールへの寄り道

なかなか良さげな出物がなく、

その間も山でバイクに乗るので

 


徐々に傷ついていく純正Fホイール。

焦る俺。

敷居が高そうとわかっていても、

CRFのホイールをポチッてしまう。

 

結構なリム打ちを数か所していてリム交換が必要そうな

ホイールだったので3000円くらいで買えた。

ローター径はとりあえず古いφ240mmでもフィッティングできるが

アクスルシャフトはBetaのほうが太いので、

長さがBetaのフォーク間ピッチに一致していてφ20mmのものを

探さないといけない。が、とりあえず適当なシャフトとカラーを

作ってフィッティングしてみた。

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ローター基準で合わせてみたが見事にリムのセンターが出ていないw

10mmくらいズレている。なのでこのまま使うのは無理だ。

 

ただ、リムのセンターさえ出せばなんとかなりそうなので、

スポークの調整でセンターをずらしてみた

 

ま、使えなくなっても痛くも痒くもないので

超適当にグリグリニップルを回しまくりw

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するとどうだろう、結構センターが出たっぽい。

ただ、スポークの長さが左右で結構変わるので

こんなことをしても大丈夫なのか?はわからない。

 

それにリムを買い替えたところ本当に

ちゃんと自分でバランス出しながら組めるか

わからんなーとマゴマゴしてるうちにさらに時間が経過していく。

 

KTMホイールとの出会い

そんな状態で過ごしていながらも

KTMの中古ホイールの出物はかかさずチェックしていた。

前述のとおりEXCだのSXだののホイールは

みんな欲しがるので相場が高い。

しかし、ある日出品されたこのホイール。

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2003年式のKTM 640 Adventure R用。

Adventure Rって言ったらこんなんよ。

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いわゆるビックオフに分類されるのかな。ラリーっぽい雰囲気だよね。

この年代のKTMはアクスルシャフトがφ20mmで

ベアリングの内径も小さいタイプ。

しかし、オークションの写真で見てたらどうしても、

このホイールはディスタンスカラーの内径が大きく見えた。

現行と同じでなくてもφ25mmの

アクスルシャフトが通せる内径であれば

なんとかなるかもしれない、と淡い期待。

(出品者は業者で情報収集のための質問が多く詳細な回答はしないようにしてるとのこと)

 

調査を続けていると、

2003年式のこの車体、ホイールにリコールがあり

http://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/ImgManager?No=1212440

ホイール交換されている。

ハブの剛性不足でスポークが折れるんだって(怖)

 

そこで、こう推測した。

2003年発売当時は旧式なハブでベアリング等も内径が細いタイプだった。

しかし、2005年のこのハブ剛性不足のリコールによって

ホイール交換を余儀なくされたKTMは当時の最新式の(内径が太いタイプ)

ハブに対して内径φ20mmのカラーを組み合わせて対策としたのではないか?

と。

 

上記を受けて2003年式のパーツリストを覗いてみると、

ベアリングとディスタンスカラー

最新の2020年モデルと同じ型番になっていたので、

どうやらイケそうだなと。

 

あとネックになるのは、ブレーキローター径。

Adventure Rはφ320mmなのだ。

しかし、KTMは割とホイールのハブは共通であることが多く、

この車体も例外なくφ260mmディスクの車体と共通のハブを使用していた。

で、さらにKTMのフロントディスクローターは

1998~2020年まで外径と取付ピッチは共通なので

コイツをポチリ。Z-Wheelのジグラムローター。

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ということでホイールとローターは入手したけど、

ほんとにこんなホイール流用できるのかな?

 

フィッティング

とりあえずつけてみる。

カラーはKTMホイールについていた純正。(の内径をφ25mmに掘っている)

ディスク側は2.5mmのワッシャーを入れている。

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このときブレーキローターはキャリパーサポートの溝中央。

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逆側はワッシャーを入れていないけど、KTM純正カラーで5mmくらいの隙間。

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肝心のリムのセンターも問題なし。

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ということで、やってみるとあっさりしてるけど、

形状的にはKTM 640 Adventure R 2003 のホイールは

Beta RR に流用できることがわかってしまった。

※なお、最近の年式のホイールもブレーキローターのオフセットが同じか

 どうかまで調査できていないので注意

 

カラーの設計

いけることがわかったのであとはカラーを作るだけ。

その前にカラーの図面を作る。

 

ネチネチと寸法を測って・・・

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ササッと図面を引く。

なお、ディスク側はディスクガードつける場合は、

ガードのブラケットが取り付けできるようにカラーの形状を変更する必要がある。

KTMホイールをBetaに流用した状態で都合の良いディスクガードのブラケットは

売ってないので注意。

 

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カラー製作(右側)

図面ができたらブイーンと削っていくだけ。

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ん~キレイキレイ。

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カラー制作(ディスク側)

私はディスクガードをつけたいので、カラー形状を

KTMホイールに合わせつつブラケットを取付できるようにした。

 

中華ガードをカラーとブラケットに分解して

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カラーを作り直して

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こんな感じ

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中華はカラーとブラケットの間にCクリップが入っていて

フローティングしつつ抜け止めになっているんだけど、

今回は焼き嵌めにしてしまった。

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カラーをバラすときの傷が痛々しいが見えないところだから気にしない。

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んで装着。

機械を持っているとこういうことが軽くできるようになるので、

一家に一台、旋盤とフライス、いかがだろうか。

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完成

というわけで、左右カラーを作ったので完成である。

入手したホイール、リムの状態はキレイだった。

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リムが前後銀色になってしまった。ちょっと寂しい。

S3とかのリムカラーチェンジステッカーの赤を貼る予定。

リムデカール – MITANI MOTOR SPORTS

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注意点

途中にも書いたが、今回私が流用したのは

2003年式 KTM 640 Adventure Rのもの。

最新式も同じ位置関係で装着可能かまでは、

まだ確認とれていないので、真似しようとする人は注意されたし。

 

また、スピードセンサーのマグネットはKTMとBetaでP.C.D.が異なる。

Beta用のローターも取付ピッチはKTM用と同じらしいので

Beta用のディスクにしたほうがいいかも。

私は普段メーターをつけないので気にしないが。

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KTMホイールの採寸(参考)

一応、せっかく取り付けたので参考までに使用したKTMホイールの

寸法を測ってみた。

ただし、うまく採寸できなかったのでリムまでの距離は

かなり怪しいので注意。

また、寸法が入っているところ以外は適当に絵を描いただけなので注意。

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諸費用

気になる今回の流用にかかった費用は?

KTMホイール ・・・ 10000円(ヤフオク)

ジグラムローター・・・9000円(Webike)

中華ディスクガード・・・2500円(Amazon)

CRFホイール ・・・ 3500円(ヤフオク)

となり、CRFホイールに寄り道しなければ20000円ちょいってところ。

ただ、カラーの製作は自分でやったのでプライスレスということでw

 

なお、CRFホイールはリムをバラして

ハブをサンドブラストでキレイにしてスポークを磨いて

ヤフオクに出品したら2500円で売れたw

1000円のダメージで済んだ(・ω・

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おわりに

ということで、無事フロントホイールも

ワケのわからないKTMのホイールに換装できた。

履き替え後、信州 大町チャレンジフィールドで

走ってみたが特に違和感もなくいい感じだ。

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これでホイールのガリ傷を気にせず

思い切って走れるというもの。

 

リア同様、ポン付けとはいかないが、

カラーを作りさえすれば割と入手性の良い

KTMホイールが流用できるよ、というお話。

 

参考になればこれ幸い・・・

 

Beta RR2T(MY2020)用グラブバー製作

はじめに

自分のような下手クソは

イゴイゴしてもしきれなくて、

車体を腕力で動かすシチュエーションが多発する。

このような時にリア回りを持ちやすくする

アイテムがあると車体を動かしやすい。

前車のKTMに乗っていたころは、パワーパーツの

グラブバーとスタックベルトを取付ていた。

グラブバーはサイレンサー部分に取り付けるタイプ、

スタックベルトはシートの最後部に取り付けるタイプ。

 

Beta用のパーツはどちらも見かけないので

しばらくは無しで走っていたが、

マディのとき車体を動かすのに難儀した。

 

なので今回は、KTMのグラブバーをイメージして

Beta用(MY2020に限る)のグラブバーを製作したお話。

 

Betaは車体を動かすことを考慮している?

一応している。リアフェンダーの付け根あたりに

「ここを持ちなはれ」と書いていて、

裏側の樹脂モールも指にフィットする形状になっている。

晴れている日はこれでもいい。

しかし、マディで手がドロドロになると、

この樹脂モールが絶望的に掴みにくい。

ツルツル滑って全然力が入らないのだ。

一度、マディのときに乗って困ったことになって、

「絶対グラブバーを作ってやる!」と決意した。

(すでに写真にグラブバーが写っているが・・・)

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製作

というほどのものではない。

スペーサーのカラーを作って、

板に穴を空けただけ。

ネジはM6の60mmと65mmを作ったが、

65mmとなるとホームセンターではなかなか見かけないかもしれない。

単価が高くなるが通販で手にいれるのも致し方なしか。

 

穴間のピッチは119mmだったと思う。

カラーの高さは25mmだったかな。

片方細くなっているのは外装の穴を通すため。

下の取り付けの図を見ればどういうことかわかると思う。

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手で掴むものなので角が立っていると痛い。

なのでできるだけ面を取ってあげた。

ついでに磨いたがこれは余計だったかも。

(致命的ではないが滑りやすい気がする)

後でブラストをかけてやろうと思う。

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色塗り

(2020/09/12 更新)

最終的には色を塗った。

アルマイトしたいところだけど、

こんな小物をアルマイトに出すのもバカバカしいので・・・

 

でも、ただの塗装ではなくGunKoteをしてみた。

 

GunKoteとは・・・・

まぁ焼き付け塗装の一種みたい。

耐油性も高いし割と頑丈と塗膜が頑丈なのでスプレー塗装よりは

長持ちするでしょう、ということで知人宅で塗ってもらった次第。

オフロードで使うとどうなるか?というのも気になったし。

GUN-KOTE 【ガンコート】 :: エンジン塗装の決定版! :: エンジン・キャリパー・ラジエーター・オイルクーラー・ヘッドカバー等の塗装に . . .

 

焼き付け塗装なので、塗った後はオーブンで焼く。

指定温度は170℃。

全部やってもらったので詳しいことはわからないw

 

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で、焼きあがったのがこちら。艶消しにもなったし満足。

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取付

スペーサの高さ25mmだと外装とグラブバーの間に

指が入るかどうかギリギリ。

できるだけ出っ張らせたくないので狙ってそうしたのだが、

実際に取り付けてみるまで本当に指が入るかわかないくらいギリギリだ。

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いざ取り付けてみると狙った通り、

自分の指でギリギリ入るくらい。

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 出っ張りもサイレンサーと同じくらいに抑えられた。

まったく邪魔にならないか?と言われると、

ステップに足を載せてる限り邪魔にはならない。

右足で地面を蹴ったりすると、たまにバーがモモ裏をかすめることがある。

KTMのときはもっと張り出していたので

ステップに足を載せていても身体を引くとモモ裏に擦っていたので

それよりはマシになった。

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実際の使い心地は?というと、

今までに比較すると桁違いに車体を動かしやすくなった。

ちなみに自分はシートのところのスタックベルトで

車体を動かすのは苦手だ。

位置が高すぎて力が入らない。

サイレンサー部分だと引っ張りあげるのにちょうど良い高さなので

満足している。

なお、私の身長は180㎝なので身長によっては、グラブバーがこの高さでも

扱い辛いのかもしれない。

 

色を塗った状態はこちら。

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当然だけど、黒いほうがしまった感じになる。

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おわりに

今回は車体の取り回し改善のネタ。

マシンが使いやすくなると乗るのが楽しくなる。

今回は車体を動かしやすくなったので

コンディションが悪いときでも乗るのに物怖じしなくなった。

良き良き。

 

という感じで。

 

 

 

Beta RR2T サブチャンバースペーサの面だし

はじめに

Beta RR2T 定番のサブチャンバースペーサ追加チューン。

しかし、自分らが買ったスペーサは酷い反りが発生していて

排気漏れしまくりだった。

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osada-komuten.hatenablog.jp

今回は反りを補正したよ、というお話。

 

加工の準備

このスペーサ、面を削るには見てのとおり

掴みどころのない形状をしている。

このままバイスに挟んで削れれば簡単なんだけど、

固定方法から考えなければならない。

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固定の取っ掛かりを作らなければなんだけど、

鋳物の湯口(溶かした金属を流し込むための注ぎ口)らしき

無用な島がある。(↓赤丸部分)

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そこにM3のタップを立てて、

板に裏側から止めればバイスに固定できる。

我ながら名案だ。

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いざ、加工

固定ができてしまえばどうってことない加工内容。

サラッと表面をさらう。

という割には1mmくらい削らないと面が出なかったので

サラッとと言えるような量ではないが・・・

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加工前(上)と加工後(下)

加工前を見ると、

もともとガスケットを潰すための凸形状ノッチが

外周部についているのがわかる。

要するにこの面がある程度歪むことを

最初から想定しているわけだ。

ただ、今回のはその許容量を超えてしまっていたというわけか。

イタリアンの品質管理w

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当然なのだが、加工後は隙間なくピッタリ。

これで排気漏れが収まれば気持ちイイね。

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走行テスト

さっそく取り付けて1日走ってみた。f:id:Osada-Komuten:20200725080319j:plain

あいにくの天気だったのでドロドロだが・・・

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加工前がこんな感じだった。

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どうやら排気漏れ、収まったっぽい。

おわりに

ようやくサブチャンバーの排気漏れが止まった。

シリンダーがオイルでベタベタだと

整備不良っぽいから嫌だったのが、これでスッキリした。

しかし気になるのは他に同じ話を聞かないこと。

そんな確率でダメな4枚もダメな奴を引くかね。

意外とみんなどうしようもなくてそのまま使ってたりして?

いずれにしても、こちらは治具を作ってしまったので

同じ内容の加工は簡単にできる。

困っている人が居たら助けたいところだ。

 

という感じ。