おさだ精密工業

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自作、自作、自作、バイク、ときどき家族ネタ

Beta RR2TのハンドルをZeta野崎バーに変えた

はじめに

純正のハンドル幅だと

狭いところで引っかかったりするので

カットしたいけど純正を

切るのはもったいない

ということで

ZetaのSX3 ZE06-754 FUMITAKA NOZAKI MODEL

通称野崎バーに変更したよというお話

 

形状の比較

Beta はトライアルバイクも作ってるメーカーだからか

エンデューロモデルのRRも純正ハンドルが

トライアル用みたいな形状をしている。

 

できるだけ近い形のものがよかったので

野崎バーを買ってみた。

 

引き?絞り?は野崎バーのほうが

ちょっと大きめ。

引きがないと手首が痛くなるので

これはありがたい。

 

 

ストレート部は野崎バーのほうが

ちょっと立ち上がりが遅いため

ストレート部が短い。

これによって、写真に写ってる

切るスイッチを流用したファンスイッチが

ハンドルにつけられなくなってしまった。

ストレート部が短いためスイッチ類を

思ったほど内側に寄せられず

カット量は10mmちょいになった。

カットした画像を撮り忘れてしまったが

770mmくらいなので、

まぁ常識的な幅にはなったかなというところ。

私はハンドガードにアチェルビスの

トライフィットを取り付けているので

余計にスイッチを寄せづらい。

普通のハンドガードだともう5mmくらい

つめても大丈夫だと思う。

 

取り付けた画像も取り忘れてしまったのだが、

写真を載せたところで純正との違いはわからないと思う。

 

高さの違いには注意

写真ではわからないが高さが純正よりも

10mmくらい高い。

取り付けてまたがってみると

鈍感な自分でも「うっ!」と感じるくらい。

なんか長時間乗ってると疲れそうで心配になる。

(実際はそんなことなかったが)

少しでもハンドル高さを上げたくない人には

お勧めできないので注意。

 

番外編

上述のとおり高さに注意なのだが、

ウチの師匠はその高さが受け入れられなかった人。

師匠はアンコ抜きもしてしまってるので

股がらせてもらうと自分のよりも

ハンドルが高く感じる。

結局野崎バーは見送り。

 

変わりに同じくZetaのSuper-Lowを買ったが

今度は低すぎて完全に泥沼化していた(笑)

もともと師匠は純正の形状が好きだったのだが

酷いコケ方をして曲げてしまったため

元にも戻れず困っていた。

 

このままだと自分の純正ハンドルが

奪われてしまいそうだったので

ハンドルアップスペーサーを作ってあげた。

今回は7mmアップだが10mmでも30mmでも

作れる。

 

 

これでなんとか落ち着いたようで

自分の純正バーは守られた。

しかしすごい突き出し量だ。

 

おわりに

ということで今回は画像が少なかったが

情報として

純正ハンドルから野崎バーに変える人は

・ストレート部ちょっと短い

・引きが少し大きい

・高さがちょっと気になるくらい高い

というところに注意が必要。

ということで。