おさだ精密工業

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Beta RR2Tにフォークシューガードを取付

はじめに

ガード多めにしてる今回の車両。

別に必要性を感じてたわけじゃないけど、

フォークのボトムガード?シューガード?を買ってみた。

フォークのボトムブラケットが岩に干渉して

傷つくのを防ぐためのガード。

前車のKTMのときはそんなに気にならなかったが

そんなに高いもんでもないし、買ってみた。

ちょっと難儀した部分もあるので

内容を共有する意味合いで投稿。

 

購入はBosaiMotoさんにて

アチェルビス製品は割と近所のBonsaiさんで買うことにしている。

3000円弱くらいだったかな。

ARCも映っているがこれは別項目にて。

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構成

を撮り忘れたが、

・ガード(樹脂)

・オフセットカラー(5mmくらい?)

・ネジ(純正と置き換え)

で構成されていて、

フォークボトムのアクスルシャフトクランプ部に

取り付けて共締めする。

そのときにガードがボトムブラケットに密着させないように

するために

ガードの下にカラーを挟み込む。(結構作業しづらい)

で、カラーで浮いたぶんネジの長さが足りなくなるので

代替えのネジがついている。

普段はネジは抜かず緩めるだけの部分なので

煩わしいのは組む時だけだが。

 

組付けとガード範囲

そんなこんなで右側を組んだのが↓

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下から覗き込むとこんな感じ。

岩の上に落ちるような方向のダメージは防げないのかな??

岩の間をすり抜けたり、横に倒れたところに

岩があるような場合にはガードしてくれそう。

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中華ディスクガードとの相性は悪い

中華ガードのブラケットは厚みが3mmくらいある。

たぶんアチェルビスよりも厚い。

このため、今回取り付けているガードと

ブラケットが干渉してしまった。

アチェルビスのブラケットならぶつからないんだよね?もちろん?

 

ここまで来て引き下がれないので、

フォークボトムガードを削ってやった。

たしか2mm~3mmくらい削った。

金属の座が鋳込んであるんだけど、

それが外れるんじゃないか、っつーくらい削った。

ま、気にしないけど。

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ディスク側はディスクガードも結構張り出しているので

底面の防御力もそこそこありそう。

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おわりに

もともと必要性をそれほど感じていなかったガードなので

役に立っている実感はまだない。

どちらかというと、こんなガードもあるよ的な紹介ネタっぽい。

このガードがズタボロになっていたら

「つけててよかったー」って思えるだろう。

その時がきたら、更新したいと思う。

 

という感じ。

 

後日談

固定が先端だけだし剥がれそうな形してるなぁと思ってたけど、やっぱり(笑)

カイダックで作り直すかなぁ。

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